大谷製陶所

Otani Pottery Studio
大谷哲也と大谷桃子のうつわ
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ブリスベン〜ケアンズ オーストラリア東海岸の旅

昨年のNYに続き今年のブリスベン行きもフライトのキャンセルから始まったのでした〜。
もうオータニ家の人々は突然のフライトキャンセルになんて驚きません!
さっさと諦めて飛行機のチケットを取り直し、缶ビール片手にBBQの準備に取り掛かり、始まってしまった夏休みを無駄なく過ごすことに専念します。
ということで、降って湧いた突然夏休みを利用して大山崎界隈を観光してから関西空港へ!

関西空港へ行く道すがら荏胡麻油発祥の地、離宮八幡宮や大山崎山荘美術館へ。
もう、フライトキャンセルはこりごりです〜。

到着が1日遅くなったので大急ぎで展覧会の準備に取り掛かります。
会場のpaper boat press
Ashgroveという街のかつてコーナーショップだった建物を改装してギャラリーにしています。
1926年に建てられ、もともとはミルクやパン果物や野菜を販売するような万屋だったそうです。
その後、手芸屋さんだったりアンティークショップ、パイショップだったりしたようで今に至ります。
文字通り三叉路コーナーにあってとても愛らしい外観でしょ。

中はこんな感じです。

桃さんコーナー。

僕のコーナー。

オーナーのお母さんのシェリルがお昼を用意してくれます。

オープニングのレセプションパーティのために日本からお酒を持っていきました。
今回は大好きな「松の司」をテイスティングしてもらおうと違う造りのものを用意しました。

レセプションパーティーにはたくさんの方に来ていただき感謝感謝です!

翌日には桃さんの絵付けのデモストレーションを行いました。
陶芸を趣味にされている方も多く本格的な質問も飛び出します。

そして休日には友人を招いて食事会を!

二度目の展覧会だったので多くのビジターとは既知の間柄。
楽しい時間を過ごしました。
オーナーのJhonson家の皆さんには本当によくしていただきました。
彼らも日本の僕たちの工房を何度も訪ねてくれているし、今回僕たちもの二度目の展覧会で国は違えど親戚のような気持ちです。
ありがとうございました!

さてさて、ここからは旅のはなしです。
昨年の北米旅行では巨大なアメ車でしたが今回の相棒は日本製の4WDです。

最初の目的地は世界で最も大きな砂でできた島、フレーザーアイランドです。
Wikipediaによると南北123km、幅25km、島の最高高度は240mだそうです。
フレーザーアイランドへは上陸の許可を取れば車を持ち込むことができます。
島内をレンタカーでウロウロしようと目論んで4WDを借りたのですがどうもそれは甘かったようです。
借りた車では少し車高が低く島内を走るには性能不足でした。
結局、車はメインランドに置いて行くことにしました。
残念。
次回来るときはもっと大きな4WDを借りて行くことにします〜。

フレーザーアイランドではaiabnbで手配しておいたコテージに宿泊します。
食料とお酒はフェリーに乗り込む前にスーパーマーケットで調達してハンドキャリーです。
ビールを1ケース持ち込む乗客もいましたよ〜。
バカンス満喫!どんだけ呑むねん!!

コテージには広いキッチンもあります。
この旅の間、三人娘たちは本当によく手伝ってくれました。

旅行中、ほとんどの食事は僕の指導のもと娘たちによって手際よく支度されていきました。

それにしても桃さん嬉しそうな顔ですね!
これを見ているだけで僕も幸せになります〜。

レンタカーでのフレーザー島の観光は諦めたので4WDバスで島内の見所を回るツアーに参加。

島内には舗装路は無く、砂浜が道路として使われています。
制限速度は80km!(みんな過不足なく正確に守ります)
島から海へ注ぐ小さな川を避けながら爆走します!!

難破船マヘノ号(Maheno)。

亜熱帯の森林を散策。

かつては木材の伐採が盛んに行われていたのですが1992年に世界遺産に登録されるの期にフレーザー島での木材伐採は終了したそうです。

マッケンジー湖へ。
三人娘はオーストラリアに来たら泳ぎたくて仕方なかったようで突入!
亜熱帯とはいえ冬なんですけど〜。
僕と桃には涼しすぎてちょっと無理でしたっていうかここへは水着すら持って来ていない!

ワライカワセミと遭遇。
たくさんいるようで時々本当に笑っているような鳴き声が聞こえて来ます。

若者はカメラを向けるととりあえず飛び上がります!

三女作の三脚。
日が沈む様子を早送り動画で撮影するためにその辺に落ちている流木で制作。
感心感心、なかなかよ良くできています。

今晩はチキンと野菜をオーブンで焼いていただきました。
今回の旅ではモーテルであってもキッチンのついているところを選んで滞在するようにしました。
たいていのキッチンにはオーブンも設置されています。
(平鍋を売り込むチャンスはあるのだ!)
また置かれている食器は最低限のものしかないのですが、そのことにとても刺激を受けました。
もういちど、作品のラインナップのそのあたりを見つめ直すいい機会となりました。

さようなら砂の島!
これからグラッドストン→マッカイ→タウンズビルに立ち寄ってケアンズまで1700kmの移動です。

メインランドへ戻ってしばらく行くとワイナリーを発見。
この辺りはたくさんワイナリーがあるようです。
絶対に車でしか行けないところなのに試飲を勧めてきます〜。
もちろんワインをゲット!

バンダバーグ ラムの工場へ!
ブリスベンからケアンズまでのM1(モーターウェイ)の道沿いはほぼさとうきび畑!!
す〜っとサトウキビ畑なんです。
こんなにたくさん作っているのに生産量は世界8位だそうです。
いったいどうしてこんなに砂糖が必要なのか僕には理解できません〜。
ちなみにサトウキビ1本から採れる白糖は角砂糖2個らしいです。
ここでも当然のように入場券にラムの試飲券が2枚ついて来ます〜(もちろん車でしか行けない)。
さすがにここは1杯でやめておきました🍶
オーストラリアではお酒の瓶にどれだけ飲んだら運転してはダメかが書いてあります。
いまのところ飲酒運転が全面的に禁止じゃないんですよね。

キッズたちにはこれ。
バンダバーグ名物ジンジャービアー。
といってもビールでありません、ジンジャーエールに似た炭酸飲料です。
工場が改装中で小さなポップアップショップだけでしたが全商品の試飲をさせてもらいました。
(結構お腹いっぱいです)

道中は大体さとうきび畑かこんな風景で時々マカダミアナッツやバナナを栽培していたり牧場があったりします。

せっかくなのでコアラでも見に行こうということになりビラボンサンクチュアリへ。
小さな動物園でしたが職員さんがちゃんとツアーしてくれたり解説してくれたりで
なかなか良い動物園でした。

ワラビーに餌をあげたり。

オータニ家に一番人気だったのはこの子、ウォンバット。
歯出過ぎやん!

まもなくケアンズですがもう少し寄り道。
マムー・レインフォレスト・キャノピー・ウォークウェイでツリートップウォーク。
今回の旅は亜熱帯から熱帯雨林への移動でした。
少しずつ植生が変わって行くのを感じます。

この公園は大きなサイクロンによる災害後にできたそうです。
その被害の前後で大きな木は倒れ植生が大きく変ってしまったとのことです。

ようやくケアンズへ!
友人のおばさんマリアンヌさんとラスティーズマーケットで待ち合わせ。

地元の野菜や果物が売られています。
南国やね〜!

今日から数日間はaiabnbで借りた家で過ごすので食料をここで調達します。

英語が達者の桃さん!
頼りになります〜。

見たことのない果物、ブラックサポテ。
チョコレート味なのだとか。
もちろんゲット!
感想は後ほど〜。

ケアンズでのお宿。

プール付き〜!
水は塩水でした!!

クラフトビールとジンジャービアで乾杯!

キッチンも広くて充実しています。

マリアンヌさんからいただいたカーペンタリア湾産のエビ!
彼女はもともと漁師さんだったそうです(このエビはその会社からやってきました)。
茹でただけですが本当に美味しい!

ブラックサポテ。
チョコレートではないような。。。。。
見た目も味も柿に似ていました。
かなり追熟したものを食すので干し柿に近い感じです。

今回の旅は今までになく観光満載です。
観光鉄道でキュランダへ!

キュランダの町の観光にはあまり興味がなかったので熱帯雨林を散策するとにしました。

世界最古の熱帯雨林の一つで1億3000年前に形成されたのだとか。

帰りはスカイレールで熱帯雨林を見下ろしながら下山。

往路に乗車した鉄道が滝の向こうに見えます。

じゃじゃ〜ん、本日のディナー。
セミエビ!!
これもマリアンヌさんにいただきました。
むちゃくちゃ美味かったです!

シュノーケリングをしようということでポートダグラスへ。
グレートバリアリーフはもっと岸から近いと思っていました。
沖へ約一時間半、船で行きます。
到着する頃には十分に船酔いしていました。

冬季は透明度が高くてサイコーらしいですが水温23度は僕たちには少し冷たく3カ所のポイントに寄りましたが2カ所しか海には入りませんでした。

大谷家の三人娘は小さい時から水泳を習っていたので泳ぎは達者です。
思った以上に波が荒く僕はほとんど溺れていました。
浅く穏やかな透明度の高いサンゴ礁を想像していましたが命の危険を感じるくらいの深さ、波でした〜。

ではこれから岸に戻ります。
また一時間半の船酔いに耐える就航の始まりです〜。

今晩も次女が調理助手を務めてくれます。
こうして家庭の味を受け継いでいくのですね。

やっぱりオージービーフでしょ。
Tボーンステーキを焼きました。
グラスフェッドの赤身の肉は野性味があってあまりもたれませんが僕たちには少し大きすぎました〜。

オーストラリでコーヒーを栽培しているのをご存知ですか?
ケアンズにはいくつかのコーヒー農園があります。

収穫の最盛期ではなさそうでしたが実がなっていました。

果肉はほんのりと甘く実の中にはたいてい向き合わせで二つの種があります。

オーストラリにはいたるところに公園があってたいてい無料のBBQコーナーがあります。

コンクリート打ちっ放しBBQ台。
電気(ガス?)コンロのあるところもありました。
もちろん無料です。
使い終わったら次の人のために綺麗に片付けて帰る。
いい文化ですね。

カーテンフィグツリーの大樹が近くにあったので見に行きました。

今晩もしっかりと手伝ってくれました!

最後の夕食はタスマニアサーモン!

さぁ、帰ろう。
旅のいいところはしばらくすると日常に戻りたくなること。
そろそろ帰ってろくろに向かいたくなってきました!
荷物をまとめて車に積んで飛行機の時間まで植物園でぶらぶらすることに。

さようなら、南国。

長女が18歳になって、こうして家族揃って旅に出るのはこれが最後かもしれないなぁと出発前から感じていました。
職住が一緒になっている僕たちの生活は常に仕事モードで土日の休みもなく子供達を行楽地へ連れて行った記憶がほとんどありません。
家族旅行といえばいつも展覧会などの仕事が絡んでていて3人が幼い時はギャラリーの奥で退屈そうに時間を過ごしていました。初めて海外で展覧会をするようになった7年前は3女はまだ保育園に通っていたころで慣れない場所で機嫌が悪く移動中はずっと肩車をして歩いていいたことを思い出します。
たった数年で、食事の支度や片付けを手伝ってくれたり展覧会の際の梱包や搬入を手伝ってくれたりするようになったのをみて子供達の成長を感じました。
「あぁ、もうきっと一人で暮らしていける力が身についてるんだなぁ」と、とても感慨深いです。
そうそう、長女に聞くと進学して一人暮らしになっても僕たちの海外での展覧会には一緒について行きたいそうです。
それはそれでどうかなぁと思うのでした。

3人娘のバレンタインデー2018 Happy Valentine’s Day

バレンタインデー。
今年もオータニガールズが大忙しのこの日がやってきました!
毎年のことながら数日前から前日の夜中までオータニ家のキッチンは甘い香りでいっぱいになります。
回を重ねるごとにどんどんお菓子作りの腕を上げていく娘たち。
小さい時からしっかり者の長女、花。
今年はボンボンショコラ、琥珀糖、フルーツケーキと3種の宝石のようなお菓子を仕上げました。
そんな彼女は4月から高校3年生。もうほぼ1年後にはここから旅立ってゆくことになります…
クールでポーカーフェースな次女(中3)、風。
今でこそしっかりしたものの、小さい頃はずっとお父さんの膝の上が定位置の甘えん坊でした。
そんな彼女はブラウニーとバターと抹茶の香りが口の中でとろけるクッキーを製作。
お調子者でいつもハッピーな三女(中1)、緑。典型的な末っ子で、甘え上手。
以前はお菓子作りもお姉ちゃんに頼りがちだったけれど、今は別人。
背筋伸ばしてボウルを押さえ、泡立て器を振り回す姿はなかなか立派。
マーブルパウンドケーキとハートや動物の形に抜いた可愛いクッキーをたくさん焼きました。
ペチャクチャおしゃべりしたりお気に入りの音楽を聴きながらお菓子作りに奮闘する娘達は
本当に楽しそうで、「姉妹っていいなあ」と羨ましくなります。
でも、こんな風に3人揃ってひとつ屋根の下で暮らせるのももうほんの少しと思うと、
なんだか胸がいっぱいになって、そっとハンカチを探しに洗面所へ行ってしまった母でした。

バレンタイン2018

節分ですね! Celebrating the 1st day of Spring

お正月が過ぎてあっという間に節分になりました!
というわけで、恒例の太巻き作り。今年は10本巻きましたー
皆さんは何をお願いしまがら恵方巻きを食べるのかな….
This year, I made 2 different kinds of rolls with our baby daughter for celebrating Setsubun
or 1st day of spring….
10 nori rolls and banana and peach cream roll ❤

太巻き1

たくさん積み上げると良い眺め〜

太巻き2

太巻きは1本食べるとすぐに満腹になってしまうので、ちょっと眺めてからカットして食べます〜

緑

そして今年は三女と一緒にもうひとつの太巻きを…

ロールケーキ

そう、デザートにバナナと桃の太巻きロールケーキを作りました❤

おせち料理も平鍋で Cooking New Year Specialties

今まではお呼ばれするばかりだったおせち料理ですが、ようやく準備する番が回ってきました。
この年末は大掃除をしながらのおせち作り。
茹でたり煮たり煎ったり、、、ここでも平鍋が大活躍でした!
We had long been invited for the New Year parties…
(because we were young, because our kids were small, 
because our parents were in good shapes and so on) 
But this year, I had an “honor” to prepare the New Year specialties.
It was kind of a tough work, but I enjoyed it a lot.
I cooked so many dishes with Tetsuya’s “Hiranabe” earthenware pans!

きんとん1

クチナシで色付けながらサツマイモを茹でる

きんとん2

茹ったイモの水を切り、砂糖を加えて練る

里芋

サトイモを煮る

お煮しめ

お煮しめを煮る

田作り

ゴマメを炒る

棒鱈

棒ダラを炊く

おせち2018−2

赤木さんのお重に収まりました!

 

明けましておめでとうございます Happy New Year 2018

新年あけましておめでとうございます。
平和な一年になることを望んで止みません。
今年もどうぞよろしくお願いします。
Happy New Year from Otani Pottery Studio.
PEACE on EARTH!

鏡餅2018

餅つき2017 almost over

年末恒例のビッグイベント、お餅つき。
今年も親戚友人総勢28人集まって無事開催することができました。
美味しいお餅もできて、後もう少しお家や仕事場を片付けて新しい年を迎える準備をします。
もういよいよ2017年ともお別れですね…
皆様どうぞ良いお年を!
One of the biggest event of the end of the year is making rice cakes.
Friends and relatives got together to pound rice to make cakes the other day.
We are all ready for New Year 2018….
Have a nice end of the year everyone!

餅つき2017

さあ餅搗きますか!

餅つき2017

どんどん丸めて…

餅つき2017

普段はうつわを載せているさん板に本日は餅が並びます〜

餅つき2017

普段はうつわが入っている室に餅が入ります〜

餅つき2017

おでんと餅を食べるのが餅搗き大会恒例の昼食。
大きいお鍋3配分のおでんもあっという間になくなりました!

餅つき2017

綺麗なお餅がたくさんできました!
お正月の準備が一つ片付いてホッと一安心…

雨の日に菓子を焼く Memories of Rainy October

長雨や台風で今年の10月は本当にお日様を見る日が少なかったですね。
鬱陶しい天気が続くと気持ちもどんより…だけど、ひとついいことがありました。
テニス部と陸上部に所属する我が家の娘たち、雨の週末は基本的に部活はオフ。
家で過ごす雨降りの日曜日はお菓子を作るというルーティンができ、
美味しいお菓子に事欠かない神無月でした。
Last month, October 2017, was very depressing…
So much rain after rain plus typhoon, we hardly had a day to enjoy sunshine.
Gloomy weather made us feel miserable but there was a good side:
Our daughters, members of a track-and-field and a tennis teams, 
usually out to practice on the weekends but no practice on rainy days.
Instead of watching heavy rain idly through the window and getting depressed, 
they decided to spend time on baking to make our tea&coffee-break more special!

いちじくたると

庭のイチジクでタルトを焼いたり… harvested figs in the garden and bake fig tart

アップルタルト1

アップルタルトもしっかり焼けました Beautiful apple tart by our eldest daughter

あっぷるタルト2

スジスジが綺麗… Lines…

白黒クッキー

囲碁もできるかな?白黒クッキー Black and white cookies, shall we play Go games?

かぼちゃスープ2016-2

ハロウィンに近い週末も雨、で、パンプキンプリン。もちろん平鍋で。
キャラメルソースを作って冷ましそのまま生地を流して焼けるので便利!

かぼちゃプリン1

Pumpkin pudding for Halloween!

辛くて美味しい重慶のこと unforgettable Chongqing

你好!
重慶に到着〜。
直行便がないので北京経由で7時間かかりました!

基本的に天気は曇りなんだそうです。
老若男女問わず皆さんお肌が綺麗なのは辛いお料理とこの天気のおかげだとか。
それにしても大都会です。
広いのでゆったりとしていますが3,000万人近くの人口を抱えた大都市です。

何はともあれ先ずは腹ごしらえ!
工事現場のようなところ抜けて橋の下をくぐってたどり着いたのは嘉陵江という川に浮かぶ船(?)。
中に入るとそこはレストランでした。
ここで出す料理はこの辺りで獲れた魚料理が中心です。

おーっ、見るからに辛そうじゃないですか〜。
中には白身の川魚が。

こちらは岩場に住む小魚で今晩の魚の中で一番の高級魚なのだとか。

これウナギなんですが日本のものより小さいです。
天然物で食感に弾力があってプリプリでほんとに美味しい!!

回鍋肉!
山椒が効いてこれまた美味い!
日本で食べる回鍋肉は全く別物です〜。

こんな感じで大皿でボカンと出されてみんなで取り分けて食べるのが重慶流だそうです〜。
もっと大きい器たくさん作ってきたらよかったなぁ〜。
唐辛子と山椒。
辛み「辣(ラー)」と痺れ「麻(マー)」の洗礼でした〜!
特に山椒のピリピリとしたシビれはこの地方特有の味覚だと思います。
この日はワインを持ち込んだんだけれどこの写真で少ししか注がれていないのわかります?
なんのためでしょう?
干杯ですよ〜。
一気に飲み干せるように少しか入れないんですね〜。
(酔って来るとだんだん多くなるけれど)
まずはご挨拶に干杯!目があったらニッコリと干杯!手品に騙されて干杯!サイコロで負けて干杯!
それにしてもみんなよく呑むね〜
しっかりと食べてしっかり呑んで明日からの展覧会に活力をつけましたよ!!

 

 

さてさて今回の会場はここ。
揚子江(長江)のほとりにある精典书店(精典書店)。
大型の商業施設が立ち並ぶ一角にあります。

とても大きな本屋さんです。
ホールを併設し講演会など文化的な活動をができるようになっています。
書籍コーナーの奥に個展会場となる部屋があります。

前日からオーナーとスタッフが展示をほぼ終わらせてくれていました。

本屋さんならではな感じでしょう!

会場に入ってもらう前にホールで少しお話をさしていただきました。
皆さんとても日本の工芸に興味あるようです。
モノづくりのこと生活のことたくさんの質問をいただきました。

たくさんの方が来られて正直とても驚きました。
重慶についてあまりにも予備知識がなかったので行く前に少し歴史のことなど調べました。
そして戦時中に日本軍がかなりひどいことをしたことを知りました。
出発前、少し複雑な気持ちでいたのでとても嬉しかったです。

 

さぁさぁ打ち上げ〜!
荘子の思想に基づいた創作四川料理のレストランです。
いろんな意味で普通に行けそうな場所じゃない感じです〜。
食事の合間には歌や踊りの余興もあります。

回りま〜す。

あぁなんか健康になれそうな味〜。

鳩ぽっぽ〜。

細工がとても美しいアップルパイ!

花も食べられます!

パンの中からキノコが!

麻婆アワビだ〜。

ナマコちゃん!
ほんとにどれも美味しいね〜。
本日も干杯を数え切れないほどやりました〜。
そこそこお酒が呑める体質に産んでくれた両親に心から感謝した今回の訪中です〜。

 

翌日、オーナー夫妻が自宅での昼食に招待してくれました。

まずは買い出しに市場へ!
その前に屋台で小腹を満たします!!
こんな屋台でもお支払いは携帯で〜。
この手のことが世界で一番進んでいるのはおそらく中国だと思います。
お財布忘れて出かけても何も問題ないですがケータイ忘れたらとても困ることになるそうです。

市場へ行くといつもワクワクします。
近代的な大都会の中にこのような市場が混在していることがとても羨ましいです。

見たことのない野菜。

スパイスもたくさん売られています。

市場の入り口付近には食材が生きたまま売られています。
鶏、鳩、アヒル、どうやらウサギは鳥屋さんに売られているようです。
ウサギの小屋に餌の菜っ葉が入っているのなんだかシュールです〜。
注文するとその場で絞めて捌いてくれます。
なので最初に注文して中で野菜など買って帰りにもらっていく感じです。
魚もペットショップかと思うくらいいろんなものが生きたまま売られています。
内陸部ですのでほぼ全てが川魚です。
カエルちゃんもよく見ると違う種類のものも売っていました。

ほとんどは養殖ものですがオーナー夫妻は必ず天然物を扱う店で買うそうです。
このウナギも天然物だとプリプリなんですって。
注文すればその場で捌いてくれます。

市場内はとても活気にあふれています。
中は野菜や捌いた肉など売られています。

みなさんしっかりと品定め。

ここは卵屋さん。
鶏卵はもちろんアヒル、うずら、ハト!いろんな卵が売られています。
もちろん皮蛋も!

ここは豆腐屋さん。
こんにゃくも売っていました。

生きた動物は場外でしたが捌いた肉は市場内で売られています。
豚、牛、水牛、ヤギ、お肉屋コーナーは数十件がズラ〜と一列に並んでいました。

さぁ、最初に頼んでおいた鶏と魚をもらってオーナー宅へ伺いましょう!

オーナーのご自宅では料理は男性の仕事になってるそうです。

旦那様とそのお父様と腕をふるってくれました。

市場で仕入れた食材をあっという間があっという間にご馳走に!!

お世辞抜きでどれもとても美味しかったです。
幸運にも重慶の家庭料理の味を体験することができました。
っというかほとんどプロ並みなんです彼ら親子。
本当にありがとうございます。

 

あまりにも滞在が時間が短かった今回の訪中。
ほぼ唯一の観光がここ慈雲寺でした。
揚子江(長江)を使ってやって来る偉い人を最初に迎えるところだったそうです。
対岸ではいま金融街を作る大きなプロジェクトが進んでいるそうです。
この辺りも土地開発が進んでいるそうで付近の住人は立ち退きになっているそうです。

屋根の飾りが面白いですよね。


「到重庆不吃火锅,等于没到重庆」
(重慶に来て火鍋を食べなければ、重慶に来たことにはならない)

部屋に入ったいきなりこれです〜。
ラードたっぷりの中に唐辛子と山椒がこれまたたっぷり。
各自のお皿の横に置いてある缶の中身はごま油。
うつわに缶ごま油をあけて刻みニンニクを。
そこにつけていただきます。

さぁ、一斉にシャ〜ブシャ〜ブ。
(辛いのが苦手な人もいたので辛くないのと半々の鍋に換えてもらいました)
しゃぶしゃぶする具材はホルモン系が多いです。
どれも新鮮で臭みもなくとても美味しかったですよ〜。
重慶での食事はどれも美味しくとっても「麻(マー)」で「辣(ラー)」でした。

 

シャオシャオさん、タオツーさん、楊さん夫妻、そしてトウカさん、協力してくれた皆様
本当にどうもありがとうございました!
重慶にはまた必ず戻ってきたいと思います。

谢谢!!

 

NY展覧会と北米の旅 NY-VT-Montreal-Toronto-Pittsburg-DC-NY

ガガ〜ン。
頭が真っ白になりました。

8月18日から始まる個展のために渡米する飛行機がなんと台風のためキャンセル〜
翌日以降の便で空席を探してもらったらなんと22日まで無いそうな!
オータニ家いきなりの大ピンチです。
とりあえず信楽まで引き返す車中から飛行機を探します。
成田からなら明日発があるそうな。
大荷物を乗せたまま(トランク7個に作品の詰まった段ボール2個!!)成田へ〜!
北京のトランジットで一泊。
夜から激しい大陸の雨と風…不安な夜を過ごすも翌日なんとか無事ニューヨークへ!
結局家を出てからNYに着くまでに3日ほどかかって到着。
JFK空港までお迎え来てくれた友達の顔を見た時には嬉しすぎてほとんど泣きそうになりましたー
しばしの抱擁を経て予約していたレンタカーを受け取りに空港近くのレンタカーセンターへ赴くと…

ガガ〜ン。
なんと予約していたレンタカーがキャンセルに!
到着が遅れることは伝えておいたんですけど〜。
交渉の末に(友人がしてくれた)1日50ドルで空いている車を貸してくれるって。
でも、巨、巨大すぎ〜!
GMCのYUKON XL だって。

むっちゃアメリカンです〜。
そのまま空港近くからこのアメリカンな車でギャラリーに荷物を無事搬入。
さぁ!これから展覧会が始まるまでの8日間の旅の始まりです!!

最初に向かったのは桃さんが高校生時に初めてホームスティをさせてもらったケーリさんとディタさんのお宅。
ブルックリンから2時間ほど走ったコネティカット州ニューヘイブンという街です。
写真右のアメリカンな車が今回の旅の相棒です〜。

古い厩をお家に改装したそうです。
とても素敵で到着までの旅の疲れが癒されました〜。
今回の旅では日程の半分をアメリカ東北部及びカナダを車で巡り残りをNYCで過ごしました。
ざっくりと地図で示すとこんな感じです。

NYC→ニューヘイブン→ストウ→モントリオール→トロント
→ナイアガラ→ピッツバーグ→ワシントンDC→NYC
総走行距離は2144マイル(3430km)でした。
根室から那覇くらいの距離です〜!

ニューヘイブンでThimble Island Cruise を楽しんでからのストウへ。
コネチカット州からバーモント州への田舎道をのんびりと進みます。
紅葉の季節はきっととても綺麗なんででしょうね。
久しぶり(?)の田舎を満喫〜。
バーモントといえば英樹のあの歌。
リンゴとハチミツとろーりとろけて〜♬
おー、確かにリンゴ畑がたくさんありました。

そして桃さんの強い要望でBen & Jerry’sのアイスクリーム工場へ。
Ben & Jerry’sの歴史と社会的企業の精神を学びました〜。
工場見学は試食(すごいボリューム!)もついていてなかなか楽しいものでした。
お近くに行かれることがあれば是非お試しください。

右側通行と巨大アメ車にも少し慣れて来て鼻歌(ブルーハーツ、笑)なんか唄っちゃいます。
田舎道を進みシャンプレイン湖の中の島を通る道を経てカナダ国境へ向かいます。
カナダ建国150周年と夏休みということもあって国境の検問所はかなり混雑していました。

モントリオール!!
英語は通じますが街で話されているのはフランス語のようです。
噂にはきいておりましたが本当にフランス語一色!
レストランでメニューを見てオーダーするのも一苦労…
『北米のパリ』と呼ばれる街には古い建物が残されていてとても美しいです。
今度来るチャンスがあればもっとゆっくり過ごしたい所でした。

トロント!!カナダで一番大きな街。
パリッとした中にもゆったりとした空気の流れる心地よい都会です。
暮らしやすそうなところだな〜

古道具市へ行ったりオンタリオ湖のほとりでまったりしたりして過ごしました。
明日はカナダ側からナイアガラの滝へ。

なっ、なんじゃこれー。
ナイアガラの滝ってもっと秘境的なところにあると思っていました。
街はUSJなんかのテーマパークそのままです。
正直なところここで期待度がぐっと下がりました。
が、

わー、やっぱりすごいです。
さすが世界三大瀑布!
船で近くまで行きましたが渡されたビニールのカッパの意味がわかりました。
音もすごいです。

ナイアガラの近辺にはたくさんワイナリーがありトロンで教えてもらったRAVINEというワイナリーへ。
食事も美味しくみんな大満足!
さぁ、展覧会も始まることですのでそろそろアメリカへ戻ることにしますか!
でもどうしても行きたかったところがあるのでNYCに戻るまでにもう少し寄り道します。

ピッツバーグへやって来ました。
「鉄の街」そういう風に学生の時社会の時間に教わったような気がします。
バットマンがビルの隙間を駆け巡っていそうな…

ケーブルカーが生活の足になっていました。
山頂からはピッツバーグの市街地が一望できます。
さぁこれから楽しみにしていたフランク・ロイド・ライト落水荘へ!

ピッツバーグ市街から1時間半ほど車で行ったところにあります。
来てよかったです、ホントに。
屋内のデザインもよく考えられていて設計は80年前ですが古さを感じません。
落水荘が周囲の景観と調和を保っているのと同じように家具や調度品も空間に程良く調和していました。
それを見ていると僕たちが作る食器や花器も本来的には建築の一部なのかもしれないなぁと感じました。

ではでは、ワシントンDCを経由してNYCへ戻ります〜。

ワシントンDCではとにかくなんでもでかいです。
大きいということがとにかく重要なんですね。
また博物館や美術館をいくつか回りましたが入館が無料なことに驚きました。


どこも展示品もあまりにも多くとても1日では回れません。
また今度来ることにしましょう。
さよらならワシントンDC!

メリーランド州→デラウェア州→ニュージャージー州→ニューヨーク州
到着〜!
ここはほんとに賑やかな街です。
明日は明後日から始まる展覧会の準備です。

展覧会の会場はマンハッタンのロウアー・イースト・サイドにあるnalatanalataさんです。
写真の右手前がギャラリーです。
なんと左奥のレンガの建物は元CBGBの裏口。
ラモーンズのアルバムジャケットの撮影にも使われた場所でした。

とてもいい感じに展示していただきました。
広すぎず器を展示するのにちょうどいい空間です。

雨の中、みなさまどうもありがとうございました。
オープニングレセプションでは滋賀県産のお酒を持って行きましたのでそれを楽しんでいただきました。

そして恒例の土鍋☆珈琲焙煎とドリップの実演。

試飲もしていただきました〜。

スティーブンソン!アンジェリク!
どうもありがとうございました。
展示会以外にもたくさんお世話になりました。
いつも僕たちファミリーの食べたいものやガールズが喜びそうなお店やアトラクションをを探してくれました。
シーフードが大好きなスティーブ、今度はカキフライをたくさん用意して待ってるよ❤

展覧会の会期は1週間です。
その間オータニファミリーはNY見物をしてまいりました。
とにかく行って見たかった美術館がたくさんありましたが一日一館と決めて出かけることにしました。

ニューミュージアム。
かなり前衛的な展示でした。
建物の設計はSANAAです。
そういえば新しくなる滋賀県立美術館もSANAAの設計です。
ちょっと楽しみになってきました…!

グッゲンハイム美術館
落水荘と同じフランク・ロイド・ライトの設計です。
螺旋状のグルグル廊下をオータニ家は下から上へ見て回りました。
次回は上から下へのコースで回って見たいです。
後半訪れたMET(メトロポリタン美術館)でもフランク・ロイド・ライトの大きな回顧展が開催されていて
今回は本当にフランク・ロイド・ライトの偉大さを再認識する旅となりました。

眼前の作品をクローズアップで、また他の作品も俯瞰で。
移動しながら全体の展示が楽しめる小粋な設計。

そしてディア・ビーコン。
マンハッタンかハドソン川に沿ってら電車で80分。
車窓からの雄大な風景も見ごたえがありました。

もともとはナビスコのパッケージを作る工場だったそうです。
作品はほぼ自然光で展示されていました。
どの作品も巨大な空間を埋めるのにふさわしい大きさです。
このスケールで展示できる空間は他に類がないのではないでしょうか?

リチャード・セラの作品群は圧巻でした。
このスケールの作品が屋内で展示されていることに本当に驚きです。

3人娘は「え〜、また美術館〜」と不満気味でしたがそんなことには聞く耳を持たず
MOMAやメトロポリタン美術館へも行って来ました。
でも僕たちも美術館三昧でさすがにお腹いっぱいになりました。
美術館ばかりでは3人娘もかわいそうなのでブロードウェイへも行って参りました。

初めてのミュージカルでした。
猫好きにはたまりませんね。

英語は簡単で理解しやすいということでしたが僕には少し難しかったです。
前もってストーリーを調べておいたのでなんとなく筋は追えましたが。
もしかすると日本語で見てもストーリはぼんやりとしてるのかもしれませんね〜。

こちらはセリフなしなので僕も三人娘も100%楽しめました〜。

笑いのツボは世界共通ですね。

同時多発テロから16年が経とうとしています。

世界が平和であることを心から望みます。

高層ビルや大型の建築物も見え物ですがNYといえばレンガ作りの建物と非常階段!!

このビルに使われた赤煉瓦は一体どのくらいの量なのでしょうか?

チャイナタウンだって赤煉瓦と非常階段です。

そして僕のお気に入りはこの木製の給水塔です。

もう一つの名物パンケーキ!
三人娘も張り切って注文していましたが大きさにびっくり。
しばらくはもう食べたくない〜と言っていましたが数日後に別の店も食べていましたよ〜。

そしてコレ。
ワッフルの上にフライドチキンがのってます。
カップの液体はバターメープル。
たっぷりかけても仕上がれ〜。
他の店ではとんかつ的なものがのっかているパンケーキもありました。
アメリカンやね〜。

誰や〜まだ夏休みの宿題終わらせてへんの!
出発前に終わらせやぁっていってたのに!!
NYCでの滞在10日間はブルクッリンのとても便利の良い場所にあるお家を借りました。
お家を借りるにあたってはいろんな方に協力してもらい感謝感謝です。

あっという間の3週間でした。
関西空港に着いたらトランクが一つ出て来ないという最後の最後までアクシデントがありなかなか思い出に残る旅となりました。
本当にいろんな方の協力で成し得たなぁという実感があります。
みなさまどうもありがとうございました!!

レモンが好き I love lemons

お菓子もおかずも、レモン風味のものが大好きです。
少し前に広島から来られた可愛いお客様からいただいたレモンも
ケーキにクッキー、アイスクリーム、レモンチキンなど、
いろいろ活用してとっても美味しくいただきました。(ありがとうございました!)
我が家にやってくるレモン、産地を見ると和歌山、広島、熊本、アメリカ、チリ、果ては南アフリカまで…
遥か彼方から信楽へやって来ます。
ふと、「こんなに好きなレモンが庭に実ったら素敵だな」と思いました。
それでこの春早速、庭師さんにお願いしてレモンの木を庭に植えてもらったのです。
信楽の冬は厳しいですが、寒さに負けず元気で育ってくれることを願っています。
For both sweet and savory dishes, I love cooking with lemons.
I try to keep lemons in my kitchen as much as possible, 
if not fresh, preserve it in salt, syrup or honey.
I recently came up to an idea that if we plant a lemon tree in the garden, 
we will have very easy access to one of my favorite fruits!
So, we ended up planting one in the front yard this spring and now 
I can’t wait to see the fruits ripen right there sometime soon….

広島レモン

そのままの形も色も美しい… beauties…

れもんとケーキ

レモンシロップをいっぱい染み込ませたバターケーキはみんなの大好物
lemon cake soaked with lemon syrup

レモンクッキー

レモンアイシングをトッピングしたレモンビスケット、レモン好きにはたまりません〜
lemon biscuit with lemon icing

レモンアイス

レモンジュースたっぷりのアイスクリーム、一口目はびっくりするくらい酸っぱいですが後からじわ〜と甘みが追いついて来ます。lemon ice cream, perfect combination of sweet&sour 

レモンチキン

塩レモンをもみ込んでグリルしたレモンチキンにはミントを添えてフレッシュ感アップ!
lemon chicken with fresh mint, lemon+mint, another perfect combination

レモンの花

花は柑橘系の素敵な香り、実るといいなあ…